ポストカードはお土産でもらったり、旅行先ですてきな風景だからとつい買ったり、何かのおまけでもらったり・・。
持ってはいるけれど、使わずにしまい込んではいませんか?
ポストカードは100均のフォトフレームを使って壁掛けすれば、おしゃれなインテリアとして、お部屋を飾ることができますよ♪
お好みのポストカードを飾れば、お部屋の雰囲気を変えることができますし、お気に入りの絵や写真で気分もよくなりますよね。
100均にはたくさんの種類のフォトフレームがありますので、ポストカードに合わせてサイズや色を選ぶことができます。
そして壁に穴を開けずに飾りたいなら、100均のフォトフレームはとてもおすすめなのです。
この記事では、100均のフォトフレームの種類や、壁掛けのやり方、ニトリ商品との比較までご紹介します。ぜひ参考にしてください!
[quads id=1]Contents
ポストカードを入れるフレームの選び方
お店で見かけるフォトフレームは写真サイズに合わせたものが多いですよね。
可愛いフレームを見つけても、写真サイズのものだと、ポストカードが入らない…。
でも大丈夫です♪ポストカードが入るフォトフレームも色々ありますよ。
ここではフォトフレーム選びに失敗しない、サイズの選び方をご紹介します。
ポストカードのサイズ
ポストカードと言っても、そのサイズは様々です。ここでは一般的に使われるサイズを表にまとめました。
この中でもお店などで見かけるポストカードは、中サイズと大サイズのものがほとんどです。
お店で購入できるフォトフレームは『ポストカードサイズ』や『はがきサイズ』と書かれているものを選びましょう♪
サイズ表記を確認すると、約18cm×約12cmのサイズのものが多いですよ。
100均のフォトフレームは種類が豊富♪
100均と言っても、ダイソー・セリア・キャンドゥなど、色々とありますよね。
今回は私がよく利用するダイソーとセリアの商品をご紹介します♪
ダイソーのフォトフレーム
ダイソーの売り場に行くと、たくさんの種類のフォトフレームがあります。サイズ展開も豊富ですから、飾りたいポストカードに合わせて選ぶことができますよ♪
ダイソーではA3・B4サイズと、大きなサイズのフレームを取り扱っているのが特徴です。もちろん、ポストカードサイズ・はがきサイズのフレーム種類も豊富ですよ。
それから、大きいサイズだけではなく、ミニサイズやチェキのサイズに合わせたフレームもあるんです。小さいサイズも揃っていると、レイアウトの幅も広がりますよね。
大きいものや、複数枚入るものは、200円〜300円の値段設定になっていますよ。
フレーム枠は、木製やアルミ、ステンレスなど、あなたのイメージに合った素材で選べます。
ダイソーはフレームの中のイラストも可愛いものが多いです。アート作品がデフォルトで入っている商品もありますよ。
買ってきたら、そのままインテリアとして使えるのも嬉しいですよね。
セリアのフォトフレーム
セリアのフォトフレームも、たくさんの種類が揃っています♪
ダイソーと比べると、淡いカラーで可愛いデザインのものが多い印象です。
個人的には優しい雰囲気が作りやすい、セリアのフォトフレームが好きなので、可愛いインテリアがお好みならセリアをおすすめします。
ポストカードに対応しているサイズのフレームも、近くのセリアに10種類以上ありました。お気に入りのデザインのフレームに出会えますよ。
表面カバーはガラスのものがおすすめ!
100均のフォトフレームの表面カバーを見ると、プラスチック製の商品が多いです。
もちろんプラスチック製でもいいのですが、ポストカードをきれいに飾るなら、ガラス製のものの方がおすすめです。
その理由は、透明度が違うからです。
ガラス製のものはクリアに見えるので、飾った時にきれいに見えますよ。
ただプラスチック製の商品が多いので、そこまで気にならなければ、気に入ったデザインのフレームを選んでくださいね。
ポストカードのおしゃれな飾り方
お気に入りのポストカードは、おしゃれに飾りたいですよね♪
フォトフレームを利用したおしゃれな飾り方を、飾り付ける場所ごとにご紹介します。
玄関
玄関は来客があった時や、帰ってきた時など、一番最初に目につく場所です。
お家の顔とも言える場所ですから、常にきれいに、さらにおしゃれに見せたいですよね。
玄関には植物を飾る場合も多いですよね。白のフレームなら、植物との相性もよく、玄関を清潔に明るく見せてくれますよ。
リビング
1日のうちで、一番長く過ごす場所のリビング。落ち着いた雰囲気の飾り方で、家族みんなが気持ちよく過ごせる空間を作りたいですよね。
木製のフレームや、木目調のものを使用するだけで、とても落ち着いた雰囲気になります。大きめのフレームに入れるのも、おしゃれに見せるポイントです♪
階段
階段は1日に何度も行き来する場所です。ポストカードを飾っておくだけで、雰囲気がガラッと変わって、上り下りが楽しくなりますよ♪
階段は家の中でもケガをしやすい場所と言われています。風水的にも気の流れる場所ですので、飾るイラストや風景は、明るく元気な印象のものがいいですよ。
寝室
寝室は日中は過ごすことが少ないと思いますが、1日の疲れをとる場所でもありますので、気持ちが落ち着く飾り付けがいいですよ。
モノトーンなら落ち着いた雰囲気になります。暗い照明の中でも浮くことがないので、寝室にはモノトーンもおすすめです。
プライベートルーム
プライベートな空間は自分の好みに飾ってしまいましょう♪
好きなイラストや風景に、好きな色・素材のフレームで、自分らしくレイアウトするのはとても楽しいですよ。
フレームを使わずに、クリップで吊るすレイアウトの仕方もおしゃれに見えます!
お気に入りのポストカードを、あなたらしく飾ってくださいね。
穴を開けずに壁掛けする簡単な2つの方法
壁掛けとなると、釘を刺したり、ネジを差し込んだりして、壁に穴が開いてしまうと考える人も多いと思います。
でも待ってください、壁に穴を開けずに壁掛けする方法がありますよ!
もちろん特殊な器具を用意する必要もありません。簡単にできる方法ですので、壁に穴を開けずに壁掛けをしたいと思っているなら、ぜひ参考にしてください♪
両面テープで貼り付ける
私が1番おすすめする方法は、両面テープで壁に貼り付ける方法です。
でもそんなことしたら、壁紙がはがれちゃうんじゃ・・・。
そんな風に思っていませんか?壁紙を傷つけずに、両面テープで貼り付けるために使用するのがマスキングテープです。
マスキングテープは他のテープと違って、貼りついてはがれないといったことがありません。不要になったら、きれいにはがすことができますので、安心してくださいね。
- ①貼り付けたい場所に、マスキングテープを貼る
- ②フレームに両面テープを貼りつける
- ③マスキングテープを貼った場所に合わせて、フレームを貼り付ける
手順はこれだけです。簡単にできますよね。
レイアウトを変えたいと思った時や、失敗した時にもやり直しがしやすいので、そこも大きなおすすめポイントです。
マスキングテープは基本的にはがしやすいですが、壁紙をきれいに保つためにリフォーム用などの商品を選びましょう。
そこで私がおすすめしたい商品はこちらの『壁紙屋本舗 壁紙用マスキングテープ』です。
この商品は賃貸物件でも壁紙を変更したいときや、フロアマットをきれいに固定したいときなど、壁や床を傷つけずにはがすことができるように作られています。
幅が広いので、大きい面にも使いやすいという特徴がありますよ。
後は両面テープで固定すれば、穴を開けることなくポストカードをフォトフレームに入れて飾ることができます。
本当に簡単に、思い通りにレイアウトできるので、壁に穴を開けたくないなら、試してほしいです!
きれいにはがせるタイプのフックを利用する
次にご紹介する方法は、はがせるタイプのフックを利用する方法です。
粘着タイプのフックでは、一度壁に貼り付けてしまうと取れないので不要になったときに困りますよね。
でもはがせるタイプのフックなら、不要になったら取ってしまえばいいので簡単です。
フックのおすすめは透明なタイプです。
この商品は小物やカレンダーを壁掛けする時に、小さいので目立たず便利です。
それに不要になったらきれいにはがれるので、跡にもなりません。
ただ、フック掛けではやっぱりレイアウトもやり辛いですし、透明とは言えフックが気になります。
どのように飾りたいかにもよりますが、私はマスキングテープと両面テープを使う方がおすすめです。
100均とニトリのフォトフレームを比較
インテリアと言えば、ニトリが思い浮かびますよね。小物から大型の家具まで、なんでも揃うので、見ているだけでも楽しいですよね♪
ニトリにもたくさんのフォトフレームが揃っていますよ。
私の住んでいる地域のニトリのフレーム売り場はこんな感じの品揃えでした。
ポストカードサイズと書かれている商品は見当たらなかったのですが、クリップで固定するタイプの額縁なら、ポストカードも好きに飾り付けができますね。
そして複数枚対応のフレームが多い印象でした。値段は500円~2000円程度ですから、購入もしやすいですよね
ニトリと100均のフォトフレームを比較
今回比較する商品は、こちらの画像のフォトフレームです。左がダイソーで、真ん中がニトリ、右がセリアです。
ダイソーとセリアはそれぞれ税込110円、ニトリは税込508円の商品になります。
写真で見た感じでは伝わりにくいと思いますが、実物を見ると、やっぱりニトリのフレームが1番しっかりとした作りです。
こうして近くで比べると、100均商品は少し安っぽく感じてしまいますね。
裏面の固定金具の作りを見ると、値段の違いがはっきり出ていますね。
表面カバーもダイソーとセリアはプラスチック製ですが、ニトリはガラス製ですので、くもりがなくきれいに見えます。
裏面の固定金具が出ているタイプなので、壁掛けするときに両面テープでは固定しにくいところがネックではあります。
しかし、100均商品も「100均で買った」と言われないとわからないくらいのクオリティです!
種類も豊富で、たくさんのポストカードを飾りたいと思ったら、コスパもいいので、ぜひ100均のフォトフレームを見てみてくださいね♪
[quads id=1]まとめ
ポストカードを100均のフォトフレームで壁掛けするときに役立つ情報をお届けしました。
せっかくきれいなポストカードを持っているなら、インテイリアとして活かさないともったいないです!
- 100均のフォトフレームは種類も豊富でデザイン性も高い
- おしゃれに飾るなら各フロアの雰囲気に合わせるのかコツ
- 壁掛けするならマスキングテープと両面テープを使用するのかおすすめ
- ポストカードは壁掛けで素敵なインテイリアに変身
お気に入りのポストカードで、素敵なお部屋作りをしてくださいね♪
・小サイズ・・・14cm×9cm
・中サイズ・・・14.8cm×10cm(年賀はがきなど、一般的に多く使用されるサイズ)
・大サイズ・・・15.4cm×10.7cm